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【30代まだまだ間に合う老後の不安軽減】iDeCoを利用して将来に備える

悩める男

iDeCoってよく聞きますがどんな制度なんでしょう?

何のためにやるものなのでしょう?

簡単に言うと自分の年金を自分で積み立てて老後にもらえるお金は自分で増やそうというもの

結構勝手にやれ感がありますが国はあらゆる面で税制の優遇をしてくれています。ややこしい内容は省いて簡単に説明します

制度の概要

iDeCoは個人型確定拠出年金のことで

国民が老後もらえる年金である基礎年金、厚生年金に上乗せされる年金。

年金とはいっても老後に毎月年金形式で受け取るパターンとまとめて受け取るパターンと選べます

公的年金の1階部分が基礎年金、2階部分が厚生年金、iDeCoは3階部分とよく表現されます

悩める男

わざわざこんな横文字の制度利用しなくても貯金すればいいんじゃない?

ただ貯金するよりもお金が増えたり、税金が安くなったりと制度を利用することで得られるメリットがたくさんあります

利用できる人はどんな人?

自営業者などの第1号被保険者、専業主婦(夫)などの第3号被保険者、60歳未満の厚生年金保険の被保険者(会社員、公務員など)など多くの方が利用できる形になってます。

ただし企業型確定拠出年金加入の場合は会社が認めていないとできません

企業型確定拠出年金とは…
企業が掛け金を拠出してくれるもの。iDeCoに対して企業型DCといわれます

制度を利用するメリット

メリットは大きく3点あります

  1. 掛け金が所得控除される
  2. 運用益が非課税で再投資される
  3. 受給時に所得控除が受けられる

簡単に言うと現在積み立てる金額が所得から控除できるため税金が安くなる、老後いざ受け取るときにも税金が安くなる。資産の運用をするため実際の積立額より多くもらえる可能性がある ということです。かなりざっくりですが

制度を利用するデメリット

悩める男

こんな有利な制度なら利用しない手はない!

すぐにでもやります!

ちょっと待って!念のためデメリットも把握したうえで始めるようにしてください

デメリットも大きく分けて3点あります

  • 60歳まで引き出せない
  • 給付額は運用成績により変動する可能性がある
  • 手数料がかかる

老後の資産形成のための制度のため60歳まで資産が拘束されます。今必要なお金まで使用するとバランスが悪くなるためよく考えて利用しましょう。

また元本が保証されていないものもあるためリスクをとりすぎると元本割れの可能性もありますので注意が必要です

また証券会社によっては手数料が結構かかる場合もありその選択も大事になってきます

まとめ

税金の優遇を受けつつ将来に備えたい!老後もらう年金を増やしたい!今から安心のため備えておきたい!という方はぜひ初めて見てはいかがでしょうか?

初めて見たい方は証券会社に口座を開設すれば簡単にiDeCoを始めることができます。

  • この記事を書いた人

たま

35歳薬剤師。1児の父。目標はサイドFIRE 20代はパチンコ、酒三昧、ソシャゲ課金の毎日。結婚を機に失った時間を反省。すべてやめて真剣に資産形成を模索。 2019~米国株、投資信託 2021~ブログ それぞれ開始

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